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基礎知識

香港かぜ

発生と流行の広がり
1968年6月に香港で爆発的に流行。中国に源を発すると考えられる。 8月には台湾、シンガポールその他の東南アジアへ。9月に日本、 オーストラリア、12月には米国でピークを迎えた。

ウイルスのタイプ
H3N2型。新型ではあったが、血清の解析により1890年代に類似の型の流行があったと示唆された。ヘマグルチニンだけの変化であった。

罹患者・死亡者
香港では6週間で50万人が罹患。全世界で56,000人以上の死者を出した。


監修 長崎大学名誉教授 松本慶蔵
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