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Q&A

治療(薬)について

Q.1 インフルエンザの治療法とはどのような治療法なのか?
Q.2 小さい子ども用の薬はあるのか?
Q.3 親が高齢のため、予防に薬を使いたいが、保険で支払えるのか?
Q.4 症状が出て48時間以内に受診した方がいいのは、なぜか?
Q.5 子どもの熱が高い時、家にある解熱剤や、抗生物質をあげてもいいのか?
Q.6 授乳中に、抗インフルエンザ薬を飲んでも大丈夫か?
Q.7 インフルエンザの症状が出て48時間経った後は、どんな治療をしたらいいのか?
Q.8 インフルエンザの症状がでても、病院に行けない時は、どうしたらいいのか?


A-1
インフルエンザの治療法とはどのような治療法なのか?

インフルエンザウイルスの増殖を阻害するA、B型に共通な抗インフルエンザウイルス薬が開発され、吸入薬と経口薬、点滴、小児用のドライシロップが使用できます。
A型にのみ効果がある抗ウイルス薬の経口薬もありいずれも健康保険が適応されます。一般の薬局や薬店では買えませんので医師に処方してもらいます。「インフルエンザかな?」と思ったら、早めに医師の診断を受けましょう。
 
A-2
小さい子ども用の薬はあるのか?

抗インフルエンザ薬で小児用のドライシロップがあります。1歳以上の小児で使用可能です。
 
A-3
親が高齢のため、予防に薬を使いたいが、保険で支払えるのか?

インフルエンザを発症している患者と同居している人で、65歳以上の高齢者であれば、医師の判断で予防のために抗インフルエンザ薬を使うことができます。ただし、保険は適用されず自費となります。
 
A-4
症状が出て48時間以内に受診した方がいいのは、なぜか?

現在、インフルエンザの治療に使われている抗インフルエンザ薬は、インフルエンザウイルスの増殖を抑える薬です。いったん体の中に入ったインフルエンザウイルスは猛烈な勢いで増え続けて、症状が出てから2〜3日後(48〜72時間後)に最も数が多くなります。ですから、ウイルスの量が最大になる前、つまり症状が出てから48時間以内に抗インフルエンザ薬を使って増殖を抑えれば、病気の期間を短くし、症状の悪化を防ぐことができる可能性があるというわけです。ウイルスの数が少ないほど効果が大きくなりますから、早めの治療ほど効果的です。
 
A-5
子どもの熱が高い時、家にある解熱剤や、抗生物質をあげてもいいのか?

市販の解熱剤に含まれているアスピリン(サリチル酸系解熱鎮痛薬)は、15歳未満の子どもに使用すると、インフルエンザ脳症を引き起こす危険性があるとされています。解熱剤に含まれる他の成分(ジクロフェナクナトリウム、メフェナム酸)も脳症の状態を悪化させるものがあるので、解熱剤の使い方は、医師に必ず相談しましょう。
また、抗生物質は細菌に効果のある薬で、インフルエンザウイルスには効きません。かぜ薬も、熱・咳・鼻水などの症状を抑える薬で、インフルエンザに直接効くものではありません。インフルエンザかなと思ったら、自己判断でお子さまに薬を飲ませないで、なるべく早く医療機関を受診しましょう。
faq01.phpママの判断は間違っていませんか?
 
A-6
授乳中に、抗インフルエンザ薬を飲んでも大丈夫か?

薬は母乳を通じて赤ちゃんへ移行することがありますので、薬を飲んだ場合は授乳は避けた方がいいといわれています。
 
A-7
インフルエンザの症状が出て48時間経った後は、どんな治療をしたらいいのか?

抗インフルエンザ薬は、症状が出て48時間以内の服用が必要とされています。 何らかの事情で抗インフルエンザ薬投与が48時間を越えても、この薬の服用効果がありますので服用をあきらめることはありません。 しかし、48時間以上経った場合は、症状をやわらげる対症治療(熱を下げる、痛みをとるなど)が中心になります。 医師の指示に従って下さい。安静にしてたっぷり睡眠をとり、体力を回復することが第一です。 お茶、ジュース、スープなど好きなものを飲んで、水分を十分に補給しましょう。
 
A-8
インフルエンザの症状がでても、病院に行けない時は、どうしたらいいのか?

症状が出てから48時間以内の治療が効果的なので、早めに医療機関を受診するのが一番です。どうしても病院に行けない場合は、安静にして休みましょう。睡眠と栄養を十分にとって下さい。高熱で食欲もないときにはおかゆでも結構です。 水分の補給も忘れずに。
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監修 / 長崎大学名誉教授 松本慶蔵


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